稽古風景紹介

西亀有剣友会のお稽古をご紹介します。
なお、子供と大人は別メニューです。
大人の方はご参考にご覧いただければ幸いです。



体育館の出入口で礼をします。
お稽古をする場所への大切なご挨拶です。
礼にも作法があります。


大きなモップで体育館を掃除します。
子供たちは競い合って、床を磨き上げます。

大人も子供も一緒に体育館をランニング。
皆速すぎてカメラが追いつきません!


その後、準備体操をします。


全員で打ち込み練習をします。

先生方の打ち込み棒めがけて、基本の正面打ちをします。子供たちの元気な声、竹刀の打突音、足の踏み込み…大きな音が体育館じゅうに響きます。


子供が号令を出して進めます。
ピリッとした緊張感が流れます。


西亀有剣友会では毎回
剣道の理念を暗唱・復唱します。
中には難しい漢字もありますが、
未就学の子も立派に暗唱しています。

姿勢を正して正座、黙想をします。

体育館の正面、先生方、一緒に稽古する仲間に
礼をします。


土曜日は木刀を使って形稽古をします。


日本剣道形の稽古をすると、
礼法、構え、手の内、足さばき、間合、呼吸、
打突の機会、残心、攻防の理合などを
習得することができます。

さらに姿勢を正し気位を高め、気合を練るなど
剣道を学ぶ上に有効なすぐれた形です。
また、木刀の操作を修練することにより、
剣の理法を理解することができます。


休憩時間です。
剣道は汗をたくさんかきます。
水分補給を忘れずにね。

休憩後は面付けです。
先生からは40秒でつけ終わるように言われています。
すばやく、正しく着装をします。


技の稽古や基本打ちのお稽古をします。
先生が元立ち(打たれる側)になってくれたり、
子供たちでお互いに打ち合ったりします。

実は打たれることも、大切なお稽古です。
相手を思いやることができるようになります。



スピード、迫力ともに本番さながらの試合稽古です。
相手の動きを見ながら、一瞬の一振りに神経を集中します。

実は先輩や仲間の動きを見ることも、大切なお稽古です。
「見取り稽古」と言われ、自分が動く時以上に
勉強になることがたくさんあります。

先生からアドバイスを受けます。
しっかりと人の話を聞く姿勢が身につきます。

先生がほかの子に指導されているときも、
自分はできているのかな?と考えながら聞くと、
上達が早くなります。

終わりの挨拶です。
体育館の正面、先生方、保護者、一緒に稽古する仲間に
礼をします。
稽古を終えた子供達の表情、素敵ですよ!

先生方のもとに走り寄り、一人ひとり礼をします。
ご指導いただいたお礼をします。
剣道は礼で始まり礼で終わるといわれます。
まさにその通りですね。


百聞は一見に如かずとも言いますし、
ぜひ見学・体験にいらしてください♪

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「西亀有剣友会」は葛飾区を中心に活動している剣道クラブです。お稽古では自然と礼儀作法が身につき、自分に負けない心を育みます。

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